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1月25日木曜日に、豊見城市字与根にある「株式会社那覇電工 豊見城本社」で「太陽光カーポートEV充電設備」のお披露目会が行われました。

株式会社那覇電工は、1975年創業、民間・公共の内線電気工事や沖縄電力株式会社の協力業者として配電・送変電・地中線などの工事を通じ、お客様に安心・安全・快適なインフラ環境を提供する企業として2023年5月には、創業49年を迎えられた企業です。私たち、FMとよみも開局時、アンテナ設置工事でとてもお世話になった企業様でもあります。

地域に貢献されている那覇電工豊見城本社構内で、この度お披露目されたのが「太陽光カーポートEV充電設備」
お披露目会で挨拶された比嘉幸宏社長は『SDGsへの取り組みと合わせ、豊見城本社の所在地である豊見城市与根地区の課題解決に取り組むため、構内駐車場の屋根へ太陽光発電設備を設置し、EV車の導入を行い持続可能エネルギーによる電源の確保とCO2の削減を実現しました。
  海に近い与根地区の災害時一時避難場所として、また避難場所の電源確保を図るべく「災害時における一時避難所利用及び電源供給に関する協定」を2023年7月に締結いたしました。今回の「太陽光カーポートEV充電設備」とEV車を活用し地域の皆様が少しでも安心安全を与えられましたら大変うれしく思います。』『今回の事業が起点となり市内他の自治会や豊見城市全体に点から面となって拡大していく事を願っております。』と挨拶されました。
備蓄した電気を利用し、ポットや携帯の充電もできます。
災害が発生し地域の皆様が避難されてきた際に困らないよう、水と乾パンも備蓄されています。とても優しい配慮です。
一人一人、必要な避難用品は違いますので、避難が必要な時には慌てず困らないように日頃から備えておくことも大切です。